水槽の寸法と希望する底床の厚みから、必要な砂・砂利・ソイルの量を目安として計算できます。購入量の目安、底床の体積、底床によって減少する水量も確認できます。
底床による水量の減少は、薬、カルキ抜き、肥料、人工海水などを入れる量を考えるときに重要です。
おすすめ: 魚中心の水槽は1〜2インチ(2.5〜5cm)、水草水槽は2〜3インチ(5〜7.5cm)が目安です。

水槽サイズの測り方が不安な場合は、写真付きの手順ガイドで確認できます。
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底床の量が決まったら、次は水槽全体の計画を進めましょう。
水槽の寸法と希望する底床の厚みから、必要な砂・砂利・ソイルの量を目安として計算できます。購入量の目安、底床の体積、底床によって減少する水量も確認できます。
底床による水量の減少は、薬、カルキ抜き、肥料、人工海水などを入れる量を考えるときに重要です。
砂利は扱いやすく掃除もしやすい万能タイプです。砂は自然な見た目でコリドラスなど底ものに向きます。ソイルは水草に強く、サンゴ砂やアラゴナイトはpHや硬度を上げたい水槽で使われます。目的に合わない底床を選ぶと、管理が難しくなります。
魚中心なら1〜2インチ程度、水草なら2〜3インチ、深く根を張る水草ではさらに厚めにすることがあります。厚すぎる底床は汚れや嫌気域の原因にもなるため、目的に合わせた厚みが大切です。
計算結果は必要量の出発点です。傾斜をつける、洗浄で少し減る、将来足す可能性があるなら10〜20%ほど余裕を持つと安心です。袋売りは重量単位が多いので、体積と重量の両方を確認してください。
栄養系の下地を敷き、その上に砂や細かい砂利をかぶせる方法は水草水槽でよく使われます。層ごとに役割が違うため、厚みを別々に考え、混ざりやすさや掃除のしやすさも見ておきましょう。
ソイルはpHや硬度を下げることがあり、サンゴ砂は上げる方向に働きます。砂や砂利は比較的水質に影響しにくい素材ですが、汚れが溜まれば水質悪化につながります。魚や水草の好む水質と合わせて選びます。
底を探る魚には角の丸い砂や細かい底床が向きます。掘る魚には舞い上がりにくい素材、金魚には掃除しやすい底床、水草には根が張れる厚みと栄養を考えます。見た目より生体の行動を優先しましょう。
底床は水を押しのけるため、実水量が減ります。投薬、肥料、カルキ抜き、人工海水、水換え割合は実水量で考える必要があります。厚い底床ほど、この差は無視できなくなります。
砂利や砂は、商品説明に従って濁りが減るまで洗います。ソイルは強く洗うと崩れることがあるため注意が必要です。注水時は皿や袋で水流を受け、底床を掘り返さないようにします。
底床は完全に放置するものではありません。魚中心の水槽ではプロホースで汚れを抜き、水草水槽では根を傷めない範囲で表面を整えます。嫌な臭いや黒い層が出る場合は詰まりを疑います。
ソイルの栄養が抜けた、底床が固まった、嫌気臭がする、レイアウトを大きく変える、病気や汚染をリセットしたい。こうした場合は部分交換や全面交換を検討します。
見た目だけで選ぶ、厚くしすぎる、魚に合わない鋭い砂利を使う、ソイルを雑に洗う、必要量を少なく見積もる。底床は後から直すのが大変なので、最初に用途を決めて選びましょう。
底床量、厚み、傾斜、素材の水質影響、洗浄の有無、レイアウト素材の配置、水量減少を確認してから水を入れます。注水後は直しにくいため、空の段階で整えておくのが楽です。